2021/9/26~9/29の3泊4日の旅行の記録です。9/26などに所属しているサークルの活動があったのと、広野駅の駅側の発車メロディーが9/30までだったのがきっかけとなって、行くことを決めました。
駅の放送に関する部分を中心に書きます。太字は自分が駅でちゃんと放送を確かめたり録ったりした部分です。ただ、もしかしたら放送の聞き落としなどがあるかも。
1日目 都内→川治湯元(栃木)
使用した切符は東武・野岩・会津鉄道経由の北千住→西若松の切符。これで100kmを超えるから途中下車もできる。たまに途中下車して別途運賃払って戻ったりもしながら北上。下今市は全部集めようとするとアホほど時間かかりそうなので、周辺の小駅の接近音を集めて鬼怒川温泉を録ってからサークルの活動に参加することにした。
大桑駅で接近音を回収。下今市行きは7点低音、鬼怒川温泉寄りは7点高音。鬼怒川温泉寄りのPATLITE付近は立ち入り禁止になっていたので、密着は不可能だろう。大谷向?まあ今度東武日光の方に行く時に上今市とかと一緒に回収できるだろ。
小佐越駅で接近音を回収。島式の癖に分離しているのが厄介。下今市寄りは下今市方面行きで鳴り、7点の下小代で使われているタイプ。鬼怒川温泉寄りは鬼怒川温泉方面行きで鳴り、断続ブザー。うるさい。
東武ワールドスクウェア駅の接近放送と発車放送を回収。前に来た時は接近放送に英語はなかったし、発車メロディーもなかったけど、変わるものだねえ。
鬼怒川温泉駅は発車メロディーを回収。前は1コーラス目をミスった2コーラスだったが、今回は1番線の3コーラス(1c目被りなし)、3番線の3.5コーラス(全被り)などが録れて良かった。自動放送も集めようとしたが、駅員放送が被りやすいので難しい。まあ、東武のこの辺りに詳しい音鉄さんに任せよう。
2日目 川治湯元→福島
前日と同じ切符で北上。西若松に着いたら、そこから一気に福島駅まで。
川治湯元駅には放送なし。
昔は中三依温泉駅とか上三依塩原温泉口駅にも接近メロディーはあったらしいが、今はないらしいのでパス……と思っていたら、上三依塩原温泉口にはまだ接近メロディーがあるとか。うーん、降りればよかった。
会津高原尾瀬口駅で接近メロディーを回収。下りがアニーローリー、上りがローレライ。改札内の接近表示機っぽいやつの下にスピーカーがある。左側のスピーカーで録ったけど、どっちでも流れるんじゃないかな……(保証はできない)
会津田島駅、会津下郷駅、大川ダム公園駅には特に自動放送なし。一応、会津下郷は構内踏切から音が流れていた。あと、塔のへつり駅にはセンサーに反応して鳴る足元注意喚起放送だけあった。当たり判定は広いので危険な位置に行かなくても簡単に流れてくれる。
磐梯町駅で下車。接近放送で「郡山方面」とか「会津若松方面」とか読み上げると聞いて録りに来たが、これは自分の勘違いで、方面を読み上げるのは猪苗代駅だったようだ。この駅では簡易的な永楽型放送しか流れなかったし、しかもレコーダーの不調で片方録れなかった。
3日目 福島→原ノ町
ちょっと信夫山見て仙台辺りで観光するか~と思ったら、普通に時間を費やしてしまい、なんならその後古関裕而記念館に行って市役所と県庁にも行って15時まで福島市に滞在してしまった。その後、敢えて阿武隈急行を経由して原ノ町へ。
JR福島駅では朝の2時間で在来線ホームの「東北本線下り仙台方面」「東北本線下り藤田行き」「東北本線上り二本松・郡山方面」「東北本線上り松川行き」「山形線米沢方面」「山形線庭坂行き」の発車放送を回収。これで定期の行き先は全てだと思われる。ちなみに発車メロディーはホームごとに若干鳴り方が異なる。詳しくは動画上げちゃったので、こっちにどうぞ。新幹線ホームのメロディーも一応回収。
阿武隈急行の福島駅は接近放送が流れるスピーカーを間違えた。接近表示機っぽいやつから流れる。そもそも福島交通と同じホームなの知らなかったな。今回は福島交通乗らなかったしまた今度来ます。
富野行きに乗って、まあ富野駅ってそれなりに大きい駅なんだろうな~とか思ってたら周辺に特に何もない無人駅だった。梁川駅で乗り換えるのが正解だったらしい。富野駅には構内踏切以外の放送はなかった。
4日目 原ノ町→都内
原ノ町駅で粘った後、広野駅で粘り、さらに常磐線のいくつかの駅で音を録るという極めていつも通りの音鉄ムーブをして帰宅。原ノ町までは音鉄から見れば関東みたいなものなのだなぁという気持ちになった。
原ノ町駅は現地で初めて聴くために敢えてYouTubeなどでも聞かないことにしていた。いざ聞いてみると、最初は終わりが分かりにくい曲だなぁと思ったものの、録っているうちに良い曲だと思うようになった。一方、鳴動状況は芳しくない。3日目の夜に1時間、4日目の朝に2時間+αで計14本粘るも、2コーラス目入りはなし。基本的に余韻までは鳴り、フルもそれなりの頻度で鳴るが、そこからは厳しいっぽい。上り方面への乗車電も余韻切り。
広野駅は10:43発の下りで2コーラス目1音をゲット。その後上りもフルをゲット。10:10で到着し15:05で離脱したが、その間メンバーは入れ替わりながらも常に自分以外の音鉄がいて、さすが最終日間近だなぁという気持ちに。
広野駅を離脱した後は、いろんなところでフルコーラス程度は録れたのだが、2コーラス目はなかった。いわきは乗車電で楽興が2コーラス鳴って悔しかった。高萩下り1823発は流されずフル鳴ってくれた(2c目欲しかったけど)。石岡待避1948発は普通に切られて、2017発は余韻かフルか微妙なくらい。下りも録ってみたけど大して鳴らず。その後移動し今度は牛久で2216発に余裕があると睨んで録ってみたら余韻かフルか微妙なくらい。こんな感じで帰宅。最終日は旅行というよりいつもの音鉄活動という感じだった。
振り返り
・川治温泉、良いところでした。
・塔のへつりがすごかった。
・福島市、予想外に良い街でした。
・広野町の防災緑地が割とおもしろい空間だった。
・広野駅でお会いした皆さんお疲れ様でした。